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makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

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月間スケジュール

2018.05.10 14:13|■スケジュール
※文字を左クリックすると、情報がポップアップします。翌月も確認できます。
※クラス名のよこに満席表示がない場合は、予約なしの当日参加もできます。
※OPENとある日は9時~13時半まで、自由に予約できます。お問い合わせください。
ご予約・お問い合わせ nishikaru.yoga@gmail.com



3)これが自己受容か、という気づき

2017.06.16 12:50|クリパルヨガTTを受けて
5週間のKYTTプログラムのなかでは、
ときどきプラクティス・ティーチ(以下PT)というのがあり、
そこで実際にヨガ指導の練習をする場を提供してもらえます。

たとえばPT1は30分間、PT2は45分間、というぐあいに
そのときどきで時間が異なり、
与えられる課題も、生徒の数も違います。

これが5週間でたった4回しかないので、真剣勝負。

私は依然として鼻息荒く、
習ったことは全部消化しよう、時間配分もしっかり頭に入れて、
チャレンジすることもこれとこれとこれ、
必ず実行、と息まいていたように思います。


…しかしながら、PT2の後、
そんな自分に気づかされることになりました。


余談ですが、
クリパルヨガのワークショップなどを受けると必ず
体験だけではなく、そのシェアリング(感じたことなどを互いにシェアする時間)
がセットとしてついてきます。
このTTにおいてももれなくシェアリングの時間があり、
PTの終了後には、本当に、本当に、丁寧に
教師としての体験、生徒としての体験を
お互いにシェアしていきます。

たとえば、生徒は教師にたいし、自分の体験をこんなふうにシェアしていきます。
「良かったと感じたところは、
声のトーンが落ち着いていて安心できたところ。
可能性を感じたのは、プレスポイントを
ハンズオンアシストしてくれたらもっと力強い体験だったと思う」

私がはじめてこのシェアリングの醍醐味を感じたのは
およそ10年くらい前に「フェニックス・ライジング・ヨガセラピー」
を受けた時のことだったと思いますが、以後変わらず、
このスタイルがものすごく心地いいです。

最近はシェアばやりですが、その当時は日本でシェアという言葉が
それほど流通しておらず、、、
とても新しかったのを覚えています。シェアっていいな!と。
でもFacebookなどでのシェアっていうのと、クリパルヨガで行うシェアは、
ちょっと意味合いが違うなあと感じていますが。

余談でした。




さて、そのようにして、わたしも教師としてPT2を終了し、
生徒役のみんなの前でシェアリングの時間をいただきました。
いただいた、と言いたくなるほど貴重な時間!

PT2で私は、

〇最初、自分の言葉が走っていることに気づいたこと
〇それは生徒役の仲間の目を見たときに、批判されているように感じたために
早くその時間を通り過ぎたいと思っていた
〇その批判は、実は自分が自分に対して批判をしていた、それに気づいたこと

などをシェアしました。
アシスタントに入ってくれていた柏木文さん
が聞き手になってくれていたのですが、文さんから質問がありました。

「これからどうしたらいいと思いますか?」

私:「もう少し自分を受け入れてあげないとな、と思います」

さらに文さんから、鋭い質問。

「それは、批判している自分自身も受け入れるということですか?」

私:「……」

批判している自分自身…ああ、あれ?あの人も私なの?

私:「すみません、ちょっと混乱してます…」


と返答するのが精いっぱいで、そのまま私はその混乱をお土産として
その日は千葉の実家に帰りました。

批判している自分も、自分。
その自分を受け入れるには、どうしたらいいんだろう?

だめだだめだ、といつも自分を戒めている、日常生活でもその傾向がありました。
その傾向には気づいていて、ああ、まただめだって思ってるなって
それにも気づいてました。

でも、じゃあ、本当に自分をすべて受け入れるには
どうしたらいいんだろう?

要するに、だめだだめだ、と批判している自分を、ダメだからと言って
また批判してしまっては、批判のループは止まらない訳で。

ものすごく矛盾する話なのですが、
「だめだ自分!」と思った瞬間、そう思った自分を、「いいよ、だめだって思ってもいいんだよ」
って、受け入れなければ、永遠にだめだだめだと批判し続けるしかないのではないか。

…ということに、気づいたわけです。

自己受容。

ああ、これがウワサの。笑
よく聞いたことがあります、知ってます。

でも、わたしは、はじめて、それを体験として、やっと理解しはじめていました。

人に話すとき、特に大勢の前で喋らなけれないいけないとき、
いろいろな自分がでてきます。緊張でプラーナが高まって。

かんではダメだ、順序だててわかりやすく話せるように、
傲慢にならない優しい話し方で、
相手に緊張していることがばれないように…etc。

そんなときに、そういう「ねばならない」でいっぱいの自分を
少し離れたところから見て、ほんとーーに一瞬、ぱっと閃光が走るように
一瞬起こる批判のまなざしをとらえて、
わたしはそれを「ゆるしで包み込む」練習をしていきました。

自分を、ゆるす。
いいよ、って本当に心から言ってあげる。

そうすると、どうなるか。

安心するのです。あたりまえなんだけど。
わたしがわたしにいいよ、って言ってもらえると、
とても安心する。

そしてリラックスできる。


ほんとうに、バカみたいだなーと思います、愛をこめて、自分に。

すべてをパーフェクトにやらないと怒られる、批判される、
何をやってもダメだと言われる、
だから自分を厳しく叱咤激励しなければならない。
緊張でがっちがち、
ぜーんぶ、そんな自分が出ていた。

私が思っていたようなようなやり方では、実は世界は動いていなかったのかもしれない。
そのことに、やっと気づきはじめていました。




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2)生徒をエンパワーすること

2017.06.15 12:32|クリパルヨガTTを受けて
何もはじまってないのに大泣き、というところからスタートした
私のクリパルヨガ教師トレーニング(以下KYTT)でしたが、
とにかく始まってしまったはじめの1週間。

トレーニング自体は
ていねいに、優しく、着実に、穏便にスタートしたような気がします。
順を追って、淡々とすすんでいく感じ。
アーサナを探求する時間と、哲学などを勉強する座学の時間、
それから105分のクラス体験が毎日ありました。

最初は、「なんとしても、何かを持ち帰らねば、
こんなにも家族に負担をかけているのだから」
「一秒たりとも無駄にする訳にはいかない」
と鼻息あらく、肩いかってた…
かもしれません。

どっさり携えてきた質問リストをいつ聞こうかと待ち構えて
自分でもわかっていたけれども、なんだかフライング気味。
トレーニングの流れとは関係ないところで
としさんに呼吸についての質問をしてみたところ、
こんな答えが返ってきました。


「それが知りたくて来たんだよね?それなら、トレーニング終了までに
きっとわかるようになる」



沈黙。

一般的なとらえ方からすると、「答えてくれない」
と失望感が広がりそうなところですが、

…ああ、そうか。私はすぐに自分のフライングの本質に気づきました。


Kripalu's mission is to empower people and communities
to realize their full potential through the transformative wisdom and practice of yoga.



クリパルヨガの使命(ミッション)を、今回あらためて教わりました。
それは、何かを教えたり、伝えたりするのではなく
エンパワーする(引き出す、力づけをする)ということ。


「先生」というのは、知識があって、それを一方的に
生徒に教えたり伝えたりする、
ということが一般的に理解されている先生の姿ではないかと思います。

ところが、クリパルヨガ教師というのは、
そういう教師像からはだいぶかけ離れているところで
教師としての研鑽を積まなければなりません。

どうするのか?
ただ、生徒に体験してもらう。ただただ体験してもらう。
そのために教師は、最大限に安全な環境をつくれるよう努力するのです。

なんといっても驚いたのが、はっきりマニュアルに
書かれているこの一文

「クリパルヨガは、教えることはできません。それは内で体験するのみです」


教えられないものを、教える資格をとりにきてる私。 笑


先ほどの質問でも同じことでした。
まずは体験してみてください、と。
呼吸はこーであーでそーです、わかりましたか?
と言えば、きっと教師としての威厳は保たれるかもしれないけれど
クリパルヨガでやりたいのはそういうことではない。

クリパルヨガ教師としてとしさんは、生徒である私に体験するためのスペースをくれたんだ、
と思いました。

そしてその結果、わたしはこのあと、
これまで出会ったことのないさまざまな呼吸に出会うことになりました。

クマの呼吸。
すすり泣きの呼吸。
終わらない呼吸。

ぜんぶ自分で名前をつけました 笑。


自由でいい。答えが同じじゃなくてもいい。
私がやっていい。
私が創っていい。

私自身でいて、いい。

小さな頃から、心の底から求めてきたことでした。
ありがとう、クリパルヨガ。
喜んでこの道を進みます。



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1) 生きてきた道のりを統合する旅

2017.06.14 11:54|クリパルヨガTTを受けて
2017年1月16日から、5月21日まで
クリパル・ジャパンで行われるクリパルヨガ教師トレーニングに参加しました。
1か月に1週間ずつ、合計200時間。

東京で活躍しているヨガティーチャーのなかには
200時間のトレーニングを修了している人がたくさんいますが
長野に住んでいて、かつ子どもが2人(うち下は2歳だった)いる私にとっては、
このプログラムに参加すること自体が
途方もないことのように思えました。

無理だ、という大前提のようなものを乗り越えて
申請してしまった罪悪感、不安、緊張で耐えきれないほどのなか、
2016年の12月、毎日、朝、瞑想して過ごしました。

2歳の娘を置いていく。
今思い出しても涙が出てくるほど不安でした。

トレーニング初日の日は、雪が積もっていました。
山の上の我が家では、雪が深くなると車が動かなくなり
家から抜け出せないこともあります。
スリップも怖い。
さらに、学校や保育園ではインフルエンザが猛威をふるっており
学級閉鎖もちらほら出はじめていました。

これで…行くのか。
家族がもしこのトレーニング中無事だったら、もうそれは奇跡だとしか思えませんでした。
修了の最低条件は、100%の出席。
それでも認定されないこともある厳しい条件。

週の前半は完全に夫だけに子どもを託し、
週後半は、千葉の母にも援助をお願いしました。

自分にとっては、どうしても今、必要なトレーニングなんだと
どんなに言い聞かせてはみても、
不安と罪悪感からまったく逃れることはできず
このことをほとんどまわりの人にも伝えられませんでした。

無事新幹線で東京に到着し、下北沢のスタジオについて、
12期のメンバーがそろっているのを見ても
私はわくわくの欠片もなく、不安と緊張でこわばっていたと思います。

「あ~まきえさ~ん」
と明るい声がして、顔をあげるとそこには、今村優佳ちゃん…
私の長野でのヨガ教室人生の幕をあけてくれた人、
それから私が初めてヨガに出会ったスタジオのインストラクターだった人。
もうそれは13年も前のこと。
ものすごい偶然ですが、日本で200名以上(アクティブな人が100名近く)
いるらしいクリパルヨガティーチャーの
中で、彼女が今回アシスタントの一人でした。

顔をみた途端、涙がどーーーーーーーっと溢れてしまいました。

ディレクターのとしさんにも
「泣いてるって聞いたけどどうしたの~」
とか言われる始末。

まったく何もはじまっていないのに、ものすごくいっぱいはじまっていました。

生まれたときから、この40年のあいだ。

ずっとどうしていいかわからなくて
自分ひとりで模索してきた道を、
13年前に三浦徒志郎先生(としさん)に出会ってから
少しずつ少しずつ、まわりともシェアしながら
開いていく方向へと歩きはじめていました。

11人のメンバー
3人のアシスタントの方々(そのうちのもう一人は、長野にもよく来てくれる
戸高直子ちゃん…これも偶然)
そしてとしさんと
そのパートナーである三浦まきこさん(息子の妊娠時マタニティヨガの先生だった)
解剖学ののみさん、野見山先生(ライター時代に取材させていただいたことがある!)

あらゆる偶然が渦を巻いて押し寄せるなか
わたしはなんだかよくわからないけど
自分以外の大きな力によってそこに引き寄せられて
一歩を歩きだしました。

一歩を歩き出したとき。

それは何か全く新しいものが始まるのではなく、
自分が生きてきた人生の延長線を歩いていくだけなのだ
という確信がありました。

だから、自信を持って、普通に、歩き出せばいい。
よろめいたら、よろめいたことに気づけばいい。
いつものように。

私はこのティーチャートレーニングの先にある目標に

「調和、一体となること」

を掲げました。
そして、それをサポートするものに

「家族の無事」

と書きました。
それがまさか、現実になるとは、その時は夢にも思ってもみませんでした。

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クリパルヨガ教師になりました。

2017.06.06 05:40|クリパルヨガTTを受けて
2017年5月21日、200時間のトレーニングを終え
無事、米国クリパルセンター認定ヨガ教師になりました。

私がクリパルヨガに出会ってから13年。
その間に結婚し、子どもを二人産んで…
人生が展開していくなかで、いつもクリパルヨガの支えがありました。

12期ティーチャートレーニング参加者12人の中でもダントツで古株でした。

ひとつひとつ思い出しながらブログを少しずつ更新していく予定です。
どうぞよろしくお願いします!