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makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

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病を、あれこれ語ろう

2019.10.29 15:29|ヨガと身体と生活の考察
こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。

雨ですね。
そしてここ現在地、長野県御代田町、寒いです。
ストーブをつけてもどうも心身ともに暖まりきりませんが、
今日は8組の母子が我が家でヨガをしていってくれて、
ほっと一息つきました。
来てくださって、ありがとう。


先日、ヨガのクラスに来て下さった方が、
ホームページの私の自己紹介を読んだとのことで

Yoga Lantern About

「適応障害だったんですか?」

と聞かれました。

そうなんです。
ヨガを始める前、20代の頃に大学病院のエライ先生
(となぜかたくさんの研究生の前で)
にそう診断されました。が、
そう言われてもどうもピンと来なくて、
適応障害ってなんですかって聞いたら、

「気分転換のできない病気です。」


って言われて。

え?
それって、、、病なの?
と思って帰ってきたのを覚えています。




よく四十肩とか五十肩とか診断されたという人が
ヨガ教室にもいらっしゃるんですが、

四十肩ってなに?

レッテルを貼られてもどうも、腑に落ちないって
ないでしょうか。
四十肩と呼ばれるその私のこの痛みとか腕の上がらなさとか
少しずつ変わってくる感じとかは、
本当に加齢による
靭帯の柔軟性の低下により起こっていることなのだろうか、
それはなぜ片側だけなのだろうか、
骨盤には関係がないのか、寝相や食生活や睡眠不足とは
無関係なのだろうか。。きりがないですが。


以前、産後にメンタルが乱れたという人が必死に訴えてました。
「保健師さんに言ったら、すぐ病院に行けというんです。
でも違うんです。そういうのじゃないんです。
病院に行って薬もらって治るとかそういうんじゃないんです」




わたしは結局、薬にお世話にならず、カウンセリングも途中でやめましたが
今は、結構ハードめの日常生活を問題なくおくれています。





****************



また別のクラスでは、いつも来てくださる方がみんなでお茶をしたいというので
クラス後にお茶の時間を作ってみました。



三半規管の弱さからくる、めまいの話

から始まって、詳しくは省きますが、皆さんが経験した病の症状や前兆について
あれこれ話が弾みました。


病の話が弾むって変ですか?笑

でもみんなすごく楽しそうでした。
お茶したいと言いだした方が

「こういう話がしたかったんです!!」

と、とても喜んで帰っていかれましたよ。良かった!



病というのは、そのレッテルの下で、
感覚の多様性が花開いているんじゃないかな

と思います。

ヨガをして、同じポーズでもすごく気持ちいいと感じるひとがいれば、
苦しいから早くやめたいと感じる人がいるように、
●●病という同じ名の病気の人でも
あれこれ感じていることは違うのではないのでしょうか。


そうであるならば、病を語ることは、とても興味深く
楽しいです。

年取ると病気の話ばかりで暗くなるからダメだとか
同情させてしまうのも申し訳ないから伏せておこうとか
色々みんな理由をつけて
病をあまり語らないけれど、
また語る場もあまりないけれど、

病をあれこれ語ることは、
●●病というものの下にある、豊かな感覚の世界を共有する素晴らしい機会だと思います。

ヨガや瞑想をして、皆さんから
どんな感じだったか、何を感じたか聞くことは、わたしの喜びです。

ぎくしゃくしてた首が、くりんくりんになっちゃった!

眠くなっちゃって、だるいです。

肩が動く!

海の中の映像が出てきて、ずっとその中にいました。

喜びがあふれて、涙が出そうになった。

今ね、頭が働かなくて何も喋れないの、ごめんなさい。また今度言うから。





…多様であることは、とても面白い。

わたしはどんな病気でも、その病気の名前ではなく、
その人がどう感じているのかを知りたいです。


読んでくださって、ありがとうございました^^。



セルフケアの道具~一緒に瞑想しましょう

2019.10.23 15:31|ヨガと身体と生活の考察
台風19号が日本に上陸してから10日が経ちますが
一見穏やかなか秋の空の下にも
まだまだ騒然とした状況があるようで
このさわさわの中にいるすべての方に、心よりお見舞い申し上げます。

大きな被害がなかった方も
「わたしの故郷が」「わたしの友達の友達が」
とあちこちで見聞きすることにより、またはテレビの映像を見ることにより、
目に見えない被害は1人1人のなかに確実に広がっているのではないかと
感じています。

「この気持ちはみんな同じなのかな」と思い、
先日瞑想の動画をはじめてあげてみました。





7分強くらいの動画です。
不安だったり、どうしたらいいかわからなかったり、
心が疲れるときに、わたしはこういうツールで
自分を見つめているよという話をしております。
瞑想、ぜひ一緒にやりましょう。


わたしは今「地域のゆとりヨガ教室」という名のヨガをエコールみよたでやっているのですが、
最初に始める時、ふと湧いてきたのは

「”自分を大切にすること”を地域の文化にしたい」


ということだったんです。

ヨガのためのヨガではなく
(もちろん深い哲学・解剖学・生理学…必要です、勉強しつづけます)

日常のなかで、みんなが

わたしを大切にする
(セルフケアする)


ということが、どういうことなのか
「感覚」を通じて伝えたいと思ったのです。

なんだかヨガとか瞑想という名前には「色」がついていて、
そういうことを伝えたいんじゃないんだよなと
思うことがしばしばあり、

これはアプローチを変えねばと、福祉や教育の勉強をしたり、
「気持ちのワークショップ」という
講座を開催できるように大阪に行ったりもしました。


誰もが呼吸をしている。身体を使って、人生を生きている。


あとはそこに意識を向ければ、
みなヨギ(ヨガをするひと)です。

今日、ヨガに頻繁に来てくださる方が、
ご自分で変わったと感じるところをこんなふうに言ってました。

以前は肩こりがひどくて、しょっちゅう
整骨院にいって電気刺激をしてもらっていたのですが
行かなくなりました。
痛くなったときは、肩と話してみる。
少し動かしてみて、どうかなってみてみる。


まさに、セルフケアです。
その心の変化がミラクルです。
誰かになんとかしてもらう、話を聞いてもらうというのも
時には大変必要なケアだと認めたうえで、

こうして、自分に意識を向けてあげることができれば
自分で自分を助けてあげることができる。

子ども達が大きくなったときには、
セルフケアという言葉も当たり前になって、

「ちょっとイライラするからセルフケアしてくる」
と言って
教室の外で深呼吸をしたり、瞑想をしたりと
いうことが、当たり前になればいいなと思っています。

まだまだやることはたくさん。
でも私1人でがんばらなくてもいいんだし。

まわりに頼りながら、出来ることだけ。
深く呼吸しながら、進んでいきます。

読んでくださって、ありがとうございました^^