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makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

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違う分野にふみこむ~「子どもたちへヨガを伝える会」

2020.08.29 20:24|クリパルヨガと教育・福祉
こんにちは
ヨガランタンのにしかわまきえです。

あっという間に、ブログ更新日の土曜日がきてしまいます。

そして我が家の休日というのは
なんだかんだ、どこかに出かけず
家でグダグダして、そして夜になると
わたしがblog書いている傍らで子ども達は
「大貧民」をするというのが
パターン化しています。


さて、とはいえ、今日の午前中は、
グダグダばかりではなく、ある方とのzoomミーティングをしていました。


最初はヨガの生徒さんとして懇意になった
福祉関係の方で、
わたしの方から、一緒に何かできないだろうかと
突発的にもちかけて、
お話合いという運びになりました。


福祉関係の専門家。
著書も出すような方で、専門知識が幅広く、たびたび
「なんていいました?いま?」と
聞き返さなくては、ちゃんと理解できなかったりします。




さらに、前日には、
わたしが先日から所属することにした、「子どもたちへヨガを伝える会」

2020-08-29 (2)



の学習会に参加しました。

前回7月は、『イラスト版 子どもの発達サポートヨガ』著者の太田千瑞(おおた ちず)先生
を招いての勉強会。
テーマは「学校現場でヨガを伝えるにあたって大事なこと」
(これは講義動画として一般販売もされるとのこと)
を学びました。


今回8月の勉強会は、「いじめの予防とヨガの可能性」として
「伝える会」代表の山口有佐先生から。


どちらも、畑違いのわたしにとっては、学びがいのあることばかり。
刺激的であると同時に、
まだまだ、あらゆることがわからない。


するりと流されてしまう一般用語が、
実はトレンドな専門用語であったりと、
完全に井の中の蛙。


ヨガをやらないひとが「プラーナヤーマ」とか「アーサナ」
とか当然のように言われてもわからないのと同じで、
わたしにとっては
福祉や教育や心理用語が、まだしっかり自分の言葉になっておらず

これを自分のものとして語れなければ
他分野に入ってはいけないのだろうか、
と思うとまた大きな障壁が目の前に立ちはだかっている
ように感じます。


そもそも、実践主義がゆきわたっている
クリパルヨガでは
何より「体験」に重点がおかれているので
わたしは体験を深めるためのメソッドを
一生懸命勉強してきたふしがあり

一般社会で通用するような、理論がついていっていない。


一方で、日本はどちらかというと
「思弁と観念が支配的で実践方法論が伴わない」
と森田ゆりさんもその著書『エンパワメントと人権』の中で
言っているけれど、
まだまだ、体験やその結果よりも
その建前としての理論が重視されるように感じています。


弱い、わたし。


そこを克服すべく、保育士試験にも挑戦したわけなんだけど
まだまだまだまだ、、、、



…話は変わりますが、みなさんは、「キッズヨガ」「子どもとヨガ」と聞いて
どんなイメージを抱くでしょうか。


楽しい
ゲームや遊びがいっぱい
柔軟性
姿勢がよくなる


標ぼうしているものとしては
それは決して間違っていないのだけど


でもキッズヨガを指導しようとする大人が学んでおかなければならないことはといえば、
子どもの置かれているものすごい現状ばかりな訳です。


わかってなかった。
というか、まだわかってないことばかり。


何せ、現場にいませんから。


でも、これがこの社会で起こっていることなのだとしたら
このくらいの、(異分野を理解する)努力ぐらいは乗り越えて
なんとか
社会のあり方を
いろんな人と一緒に、協力して、
変えていけないだろうか。


そんなことを悶々と考えながら、このコロナな時期を生きているわたしです。


そして、畑には、秋に向けて
かぶや大根、ホウレンソウのタネを蒔いた次第です。



タネを蒔かねば、育たない。





拙いblogを読んでくださって、ありがとうございました!



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「自己探求を深めるシーケンスの作り方」受講

2020.08.22 19:15|クリパルヨガと教育・福祉
こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。


たった今、師匠・三浦敏郎先生の

「自己探求を深めるシーケンスの作り方」


という4時間オンライン講座を受け終わり、
その直後の、ほかほかの状態で書いております。



実は途中から、我が家のそとでは雷が鳴り、稲妻が走り、豪雨ふりやまず。



屋外はそんな状態だったのですが、
(そして屋内では階下で、子ども達の泣き声怒鳴り声笑い声)

終始とても心は静かで、
集中が途切れることもなく、

しかも講座のほとんどが話ばかりでヨガや瞑想の体験は
ほんの一部だったにも関わらず、


最後には、
涙まで流れてしまうという、、、
ミラクルなクラスでした。


受講してよかったです。



…しかし。


なぜ。


なぜ、こんなクラスが作れるのだ(笑)


そこがわたしのハイライト。


クラスを作るためのクラスを受けて、
そのクラス自体にいちばん打ちのめされるという、、、、
すごい説得力ですね。



**************



「シーケンスの作り方」なんていうと、
具体的にポーズを並べて
これがいい
あれがいい
とか教えてもらえる講座だと思う方もいるかもしれませんが
いえいえ
もっとずっと深くて、自分が伝えるんだったら
頭を抱えるような、
難しい内容でした。


(講座自体は、としさんマジックでわかりやすかったのですが
同じ講座をもし自分がやるんだったらと
考えただけで青ざめます)


*************


クリパルヨガ以外の先生に学ぶと、
結構あっさり答えが出てくることも多いです。
これはああですよ、
これはこうした方がいいですよ、
複雑なことがシンプルに略されていて、それはそれで
自分で考えなくていいし、
知識を覚えるのみという感じで、助かることもある。



しかしながら、クリパルヨガ。
答えは100人いれば100通り。


答えをおしえるのではなく、
生徒が安心して身体体験にまで到達できるように、
自己探求できるように、
サポートするのがクリパルヨガ教師。

だからその講座で提示されるのも、
答えではなく、
生徒の自己探求を促すためのテクニックの一端です。


しかしそのテクニックを教師が使いこなせるときは、
きっと教師の自己探求があるときのみ。


生徒にも答えはないし
教師にも答えはない。


そんな雲をつかむような話を、
感動的な次元にまで連れていくのはどれだけ難しいだろう。。。
と、くらっとしました。




**************



「トランジションとは何か」という話も、
もしかしたらYTTで聞いたのかもしれないけど(←忘れてる可能性大)
目から鱗でした。


そうか、、、、
トランジションとは。


単なるポーズからポーズへの「移行」ではない。
人間が移行し続けるのならば、
ひとひとり、瞬間瞬間、全部が、トランジションだと
捉えることすらできる。


深い。

深すぎる。




深すぎてまた眩暈がしたところで、
としさんから
素敵な言葉がありました。

「踊ったり歌ったり、瞬間瞬間を楽しんでいる時は、
「今」に入り込んでますね。
じゅうぶんに「間」を取ってるだろうし、
トランジションが、自然に出来ているはず」



…そ、そうか。
そうかも。
そうかもそうかも!!!
(↑じつはたいへん素直)



よーし!
明日もクラス、楽しむぞ!


と、なんだかお気楽にさせてもらえるところも
ナイスバランスで本当に素敵な講座でした。



今日はちょっと生徒さんに読みやすい内容ではなかったかもしれませんが、
そんなこんなで適当にクラスをやっているように見えて、
あれこれ考えてんだなと、笑ってくだされば幸いです。




読んでくださってありがとうございました^^



<<翌日の追記>>

昨日の講座を受けて、よし、今日の意図はトランジションだ!
とクラスにのぞみ

最初の小話で「間」を意識して、楽しんで話したら
いつもよりスムーズに話すことができました。

わたし、受け取ってるな


嬉しい^^
クリパルヨガのスタジオがコロナ禍でいったん幕を閉じる今、
自分が強くしている想いは、


もっと学びたい



以下は、クリパルヨガの講座です。オンラインで受けられるので
これまで東京に行けなかった方も、気軽に受けられます。
皆さんもいかがでしょうか?


もっとたくさんの人に知ってもらいたいです。
興味があって迷っている方は、是非連絡ください^^!
ちょっと引くぐらい語ります。



<クリパルヨガのプログラム>
集中コース

アーユルヴェーダ基礎 Online !
開催日:2020年9月1日,8日,15日,29日(火) 9:30-12:30
担 当:三浦まきこ

クリパル・ヴィンヤサ Online ! 早割 申込&入金〆切:8/30(日) !
開催日:2020年9月13日, 9月20日, 9月27日(日) 10:00-12:00
担 当:今村優佳


こころを知る瞑想 Online !
開催日:2020年10月1日(木)〜11月5日(木) [全6回] 9:30-11:30
担 当:三浦敏郎



クリパルヨガのプレスポイント Online !
担 当:三浦敏郎
【金曜コース】2020年10月2日(金)、10月9日(金) 13:00-16:00
【日曜コース】2020年10月11日(日)、10月18日(日) 9:00-12:00



シリーズクラス

◎すでにスタートしているクラスも申込OK!!お申込み→期間限定のアーカイブ配信でクラスの録音データをお聴きいただけます♪(アーカイブの利用期限:クラス最終回の1週間後まで)


ウォームアップで始める50歳からのヨガ Online !
開催日:2020年7月30日, 8月6日, 8月20日, 8月27日(木) 8:00-8:30
担 当:三浦敏郎


ポーズをまるごと味わう 〜BRFWAを使ったホールド体験〜 Online !
開催日:2020年8月17日,24日,31日(月) 10:00-11:00
担 当:臼杵直子


<フェニックス・ライジング・ヨガセラピーのプログラム>
グループセッション

集中コース「Life Transformation」 Online !
【夜間コース】2020年9月28日(月)〜11月16日(月) 19:00-21:30[全8回]早割 申込&入金〆切:8/28(金) !
【午前コース】2020年9月30日(水)〜11月18日(水) 9:30-12:00[全8回]早割 申込&入金〆切:8/30(日) !
ファシリテーター:三浦敏郎


一般コース
基礎1 Online !
【9月】 2020年9月14日(月)、15日(火)、16日(水)、17日(木) [4日間/16時間]
【10月】 10月24日(土)、25日(日)、31日(土)、11月1日(日) [4日間/16時間]

<スタジオ開催>
◎新型コロナウイルスの感染が続いている状況を受けて、2020年6月〜9月のスタジオを会場とした基礎1の開催予定は、2021年1〜3月頃を目処に延期させていただきます。
◎基礎2、応用に関しましても、2020年9月の開催予定は2021年1〜3月頃を目処に延期させていただきます。


個人セッション Online !
◎直接手を触れる、または近距離で話すことを避ける対応が難しいため、引き続きオンラインのみのご提供とさせていただきます。

<ヨガ教師トレーニング>
300時間クリパルヨガ教師トレーニング
選択モジュール「特別対象者向けのヨガ指導」 Online !
開催日:2020年11月20日(金)〜29日(日)


200時間クリパルヨガ教師トレーニング Online ! 早割申込〆切:9/30(水) !  
2020年11月30日(月)〜2020年12月26日(土) 9:00〜18:00(12月6日,13日,20日はお休み)
◎8月13日付けで、開催日程を変更いたしました。ご了承ください。



<無料プログラム>
クリパルヨガ教師トレーニング無料説明会 Online !
【週末:午後】2020年9月19日(土) 13:00〜15:00
【週末:夜間】2020年9月19日(土) 19:00〜21:00
担 当:三浦敏郎(クリパルヨガ教師トレーニング・ディレクター)

フェニックス・ライジング・ヨガセラピー無料説明会 Online !
【週末:午後】2020年9月5日(土) 13:00-15:00
【週末:夜間】2020年9月5日(土) 19:00-21:00
担 当:三浦敏郎(PRYTプログラム・ディレクター&グループ・ファシリテーター)


申込はクリパル・ジャパンのホームぺージから










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「アパリグラハ(不貪)」~ これでいいのだ!

2020.08.16 20:32|ヨガと身体と生活の考察
こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。


やっと信州にも夏がきました。暑いです。
でもうちは標高が高いので、ギラギラと太陽は照りつけるけど
すっと風が吹くと、とても涼しくて。
なんとも気持ちよく過ごしています。

暑い暑いと言えることが嬉しくて、
朝から汗だくで草刈りがんばっちゃいました。


さて世の中は、コロナコロナで軸がさだまらず
もはやコロナ情勢の全体像を追えていないわたしです。


ヨガ教室も、こっちで開催中止の連絡がきたり
(御代田町の「地域のゆとりヨガ教室」は8月中、また中止だそうです)
こっちもダメかと小諸から連絡がきたかと
思ったら、また開催すると連絡がきたり。


そんなことにも慣れっこになってしまいました。


テレビやネットなどで
情報を知ることは大切だけど、
あまりにもその情報自体がブレブレだと、振り回されてしまいます。
矛盾を感じたり
それでイライラしたり
不安にさいなまれてばかりいては、、、、


人生がもったいない!
人生を楽しまなくちゃ!




↑息子にいわれたことば(笑)



というわけで、
何が出来るわけじゃないんだけど、
しばし、目を閉じて内側に目をむけるとか、
少しだけ
近所の人と関わり合ったりとか、
家族や、大事な友達と、話したりとか。


そんな時間を大切にしています。


世界平和は実現できないんだけど、
「でも、それで十分、世界平和に貢献してるよ」
と自分に言ってあげる。


自分は世界を構成するパズルの、たった1ピースだから。
パーフェクトじゃなくていい。

これでいいのだ!






******



むかしはそんなふうに思えなかったなあ、と最近よく思い出しています。
高校生くらいのとき、
いろんなことにムカついていて
でも何もできない自分が不甲斐なくて不甲斐なくて
世界の貧困層のことを思って
なぜ自分はこんなにぬくぬくしてるのに
不満ばかりで満たされないのだと、
自分を責めて責めて、自分がそれで泣いていることすらも
腹立たしかったのを覚えてあります。


さいきん、過去発掘のブログばかりですみません!



わたしが、今のように「これでいいのだ」
と執着を手放していられるとき、


「アパリグラハ」(不貪、無執着)


という言葉がいつも浮かびます。


これは、ヨガ哲学「ヤーマ・二ヤーマ」のひとつです。


ヨガというのは、自己探求のお役立ちツールで、


身体を動かす「実践」だけじゃなくて
(=いわゆるヨガのイメージです)
何を目指してこの道を歩くのか、という道しるべとしての
「哲学」
ももれなくついてきます。


アパリグラハというのは、
「執着を手放す」、
とか、
「むさぼらない(不貪)」、
と日本語訳があてられます。

必要以上にものを求めすぎない、というような意味です。


たとえば、暑い日々がつづき
日差しをさえぎる帽子が欲しいというのは必要な欲求ですが
麦わら帽子も欲しいし、
水陸両用のキャップも欲しいし、紫外線を遮るつばひろのものと、、、
といくつ帽子があっても足りないならば
欲しがりすぎということになります。


これだけ見ると「欲を捨てろ」と
言われているようで、
解脱とか出家とか、宗教的なイメージも入り込みますが、


ヨガ哲学の素敵なところは、


他のヤーマ(禁戒)・二ヤーマ(勧戒)も
いっしょに成立させてね


と言っているところです。

ヤーマ:
非暴力(アヒンサ)
不盗(アステア)
真実(サティア)
不貪(アパリグラハ)
節制(ブラフマチャリア)

二ヤーマ:
清浄(サウチャ)
知足(サントーシャ)
苦行(タパス)
スヴァディヤーヤ(自己と経典の学習)
イシュバラ・プラニダーナ(神なるものへの献身)



とこれだけ見れば、何が何やらわからないけれど、
要は
これらのうち、一つだけで成立させようとすると
必ず矛盾やら極端思想やら出てくるから、
ぜんぶいっぺんに考えてね、と言っているのです。


たとえば

その帽子がたくさん欲しいという欲求が
自分にとっての真実(サティア)であるなら
アパリグラハに反するという一面で自責しなくてもいいし
帽子への飽くなき欲求が
(たとえば)帽子デザイナーへの自分の可能性を広げるなら
不盗(自分の可能性を奪わない)
を実現することにもなります。


そして、この「すべてのヤーマ・二ヤーマを同時に考える」
というのを、クリパルヨガの本では
「ヤーマ・二ヤーマの花輪を持ち上げる」
と表現しています。


花輪、です。


ひとつの花を持ち上げると、花輪のすべてが持ち上げることになるんだよ、と。


素敵じゃないですか~!



わたしはこの表現が大好きで、クラスでヤーマ・二ヤーマを
紹介するときも、
なるべく花輪の話をするようにしています。

 

そんなわけで、今日は これでいいのだ!

おしまいです。
また来週!
読んでくださって、ありがとうございました^^



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私のなかの「鋭さ」について

こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。

いかがお過ごしでしょうか。
暑いですね。
しかし夜のなると、私が住むエリアは22℃でございます。
都市エリアの皆様、おつかれさまです。


さて、先週もオンライン講座、その前もオンライン講座、その前も。
という感じで、
最近オンライン三昧で、学び多き時間を過ごしています。

今日はその中から、
アーユルヴェーダの講座から受けたインスピレーション
によって、話を進行したいと思います。


先日受けた、クリパル・ジャパンの三浦まきこさんによる
「アーユルヴェーダ基礎講座」(リンクは9月開催予定、皆様もぜひ!)、
から続けて、

「夏を健やかに過ごすクリパル・アーユルヴェティック・ヨガ」
を受講しました。


これは1時間クラスが3週連続、とのことでとても受けやすく
前回の基礎講座から間もなくで
体験を深めやすく、とてもよかったです。






アーユルヴェーダの考え方では、
夏というのは「ピッタ」の季節。




ピッタは、どんな性質があるかというと、


湿り気(油のような)
鋭さ

軽さ
拡がる
匂いのある



という、火や水の要素に由来する
質(グナ)があるのだそうです。


そのなかで、とても気になる質がありました。


「鋭さ」(ティクシュナ)



火や水、と聞いて、
湿り気や、燃え広がる感じ、
熱さまでは想像できましたが、

「鋭さ」というのはノーマーク。

しかし、
これは自分にとって大きなキーワードだったように思います。



まきこさんは、「鋭さ」という質には
気をつけた方がいいと言っていました。


ピッタの質が強い人は、知性が強く、リーダーシップ
がとれるなど良い面もあるが
ガーっと一点集中して、物事の一面しか見えなくなって
広い視点がもてなくなると
批判的になったり、好き嫌いが激しくなったり、
クソマジメになりすぎる傾向がある。




あはは、わたしだ(笑)



と笑えることを、成長と呼びたい元クソマジメな私です。



好きな季節はなんですか?
と聞かれたら
わたしは「夏」と答えます。

実は信州の夏は苦手。
涼しすぎて汗が出せない。
千葉のうだるような暑さ、ダラダラ汗が止まらない感じ、
お風呂に浸かっているような
熱帯夜が大好きです。


話が少しずれましたが。




そう、鋭さの話。



子どもの頃、自分の「鋭さ」があまりにも生きる上で弊害でした。


私は、高校卒業まで
視力が2.0あったんです。


すっごく遠くまで輪郭がクリアに見えるんですよ。
すごいでしょう?
友達には「サンコン」て呼ばれてました
(世代は、大丈夫ですか)。


自分にとっては、遠くまでハッキリ見えることが、当たり前でした。
ハッキリ見えないという感じが
どういう感覚なのか、イマイチ理解できなかったんです。


同時に、ぼやっとした考えも苦手で
白か黒か、いつも求めていたように思います。
輪郭がクリアじゃないと納得できなかった。


いつも何か世間に、大人に、ごまかされている感じがして
イライラしてましたね。

いつも鋭いナイフみたいな気分で
人と関わりたくても
関わると傷つけそうで、怖かった覚えがあります。
ちょっと尾崎豊みたいな感じです(世代大丈夫ですか)。


小学校2年生くらいの頃、
自分の中のダークな部分を隠して生きているのが卑怯な気がして
何をしたかというと、とつぜん
授業中に「ハイ」と手を挙げて、それを白状しようとした
ことがありました。

まわりは、ぜんぜん理解できないし
ビックリです(笑)

自分の内に生じていること
と世界で起こっていることを
目の前に拡げて、つじつまを合わせ、
矛盾や曖昧な点がないようにしたかった、
その欲求のあらわれでしょうか。

今でもすごくよく覚えています。



そういう人間だったので、
その後、あらゆる洗礼を受けることになりました。
必要な経験とはいえ、
なんだか本当に生きるのが大変でしたね。


鋭さも、鈍さも、過剰にならなければ
それ自体が悪いというわけではないのですが、
コントロールするすべを知らなかったので
鋭いこと=悪いこと、みたいに思う傾向も強まってきたように思います。



*************


朝、ヨガをすると、
だらんとした身体や心がシャキッとするのが好きです。
感覚への集中力が高まってきて、
景色がクリアに見える。


大人になった今は、わりと普段ダラダラしていることがあるし
曖昧な感覚もまあいっか、と流すことが出来るようになりました。
私にとってはそれも成長なんですが、
でもやっぱり、ピッタを好む傾向は健在です。



クリパルヨガでは、わりと「感覚」というぼや~っと
したところに、言葉で切り込んでくるような
ところがあると感じています。


私はそれが好きです。
自分の生来の質を満たしてくれるように思います。

「なんとなく」
「ゆるく」
「ざっくり」

そういう質もたいへん重要だということは理解していて、
けっこう後天的に学んできたんですけど
やっぱり好きなのは、夏。シャープさ。



今回、まきこさんのアーユルヴェーディックヨガでも、
「ピッタ」が増えすぎないように
鋭さを抑え、熱が生まれすぎないよう抑え、
一点ではなく水平線を見渡すような、
ふっとユーモアで笑うような、
ピッタをケアするインストラクションが入るんですが
それですら、
やわらかいケーキを断面美しく鮮やかに
切るような言葉がけで、、、

とても知的で、クリアで、調和を感じました。


自分の鋭さを断罪するのではなく、
良きものへ昇華する道筋を示してもらったような気がしました。



*****************



朝、さいきん瞑想をするのですが、
子どもに、かーさんどんだけ瞑想してんのと言われるほど
ウッカリ長くやってしまいます。


呼吸に意識を向ける瞑想をしていると、
すごく安心します。

呼吸って、大抵は、曖昧な感覚ですね。
あるんだか、ないんだか。
確実にあるのに、なんだかハッキリ捉えられない。

とくに呼吸法とかしないで
自然呼吸をしていると、
まるで砂浜に寄せてはかえす波を見つめているかのように
くりかえしくりかえし、
とらえどころのない曖昧な感覚が
つぎつぎにやってきます。

その曖昧さのなかに、自分を浸していることは、
わたしの鋭さを癒してくれるように思います。

ときどき、その曖昧さすらも
「鋭く」見たい衝動にかられるのですが、それをしたところで
相手は、呼吸。
それは、やわらかいケーキの
断面が美しく出るように優しく切ることに似ていて、
誰も傷つけることがありません。


ゆみのてがみ2020


これは、娘がわたしにくれたお手紙。
がんばってるお母さんが好きで、
でもがんばらなくても大丈夫。




もうひとつありました、わたしの鋭さを癒してくれるもの。

子ども達。

もともとカチンコチンの人間だけど、
子どもがいてくれて、
クソマジメになりがちな瞬間に笑わせてくれて、
がんばりすぎて力が入っている時に、脱力させてくれて。
本当に助かってますね。

こうして、アーユルヴェーダを切り口に
自分のことを考えるのって、面白いですね^^
そのうち、アーユルヴェーダの他二つの質(ヴァータ、カパ)
についても、自分なりに語ってみたいと思います。




読んでくださって、ありがとうございました^^
穏やかなお盆休みをお迎えください。




****************
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blogおやすみのご連絡

2020.08.01 21:13|お知らせ
こんばんは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。

本日オンライン骨盤ヨガインストラクター養成講座受講中につき
ちょっと余裕がなくなりまして
土曜blogはおやすみします。

開いてくださって、ありがとうございます!
どうぞよろしくお願いいたします。