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makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

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たった一回の呼吸を観るチカラ

2020.02.27 12:43|■クラスの紹介
こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。

新型コロナウィルスの影響でいろいろなイベントが中止になっております。
直接ひとと会えなくなるのは寂しいですが
一方で世の理として、
悪い面の反対側には良い面が必ずあるわけで。
私はこれを機にあれこれ一人でやりたかったことに
取り組もうかなと思っています。

blogも書けますね。

早く収束して、みんなの不安が少しでも和らぐようお祈り申し上げます。


*********



さて、わたしはこのブログには書ききれないけれど
自分のヨガ教室でいろいろな経験を積み、言葉をかけてもらって
あらゆる気づきの中で成長しています。



承諾を得て書きますが、
この前はこんなことが。



子連れのクラスで、はじめて来て下さった方が
お子さんが泣いちゃって、なかなかヨガに集中できなかったことがありました。

しずかーな、ヨガクラスしか知らない方は
この子連れのクラスは衝撃的かもしれません(笑)
実際、泣き声の大合唱になることもしばしば。


子連れのママさんというのは、何しろお出かけ自体が大変なわけです。
せっかくがんばってきたのに、ヨガ出来ない。

…もし彼女と同じ状況に見舞われたとしたら、
どんな気持ちがするでしょうか?

ちょっと想像してみてください。





わたしは実際に、自分が第一子の育児中に同じ羽目になったことがあり、
その時の気持ちを鮮明に覚えています。
ものすごい徒労感。悲しかったです。



その日のクラスの最後に、
わたしは

ぱん

と手をたたきました。

わんわん泣いている女の子がぴたっと泣き止み(数秒です)、
静寂が訪れました。


「一回でもいいから、自分の呼吸をみて」


と言ったんだそうです(あまり覚えてない)。
そして、クロージングの言葉を言ってクラスは終了。


その後、その方からいただいたメールには
こんなことが書いてありました。



あまりアーサナは出来ませんでしたが、1回でも、自分の呼吸を観れました。

まきえ先生が「1回でもいいので自分の呼吸をみて」の言葉のおかげです。

思っていた以上に身体も心も疲れてることに気づけました。




わたしがたとえ同じことを言ったとしても、
その方の在り方がなければ
そのたった一回の呼吸は見逃されて終わったことでしょう。

育児は究極の修業で、
そこでマインドフルネス(今ここにいること)が出来るというのは
ものすごい上級者なのだと思います。


森田ゆりさんがいうように、
本当に、その人、なのだ。
その人の中に、力が秘められていて、
そこにアクセス出来るかどうかは
その人自身の力によるものなのだ。

あらためて、思いました。




子連れのヨガクラスでは、ぎゃーぎゃーな状況のなかであえて、聞きます。


「今、身体に何が起こってる?」
「呼吸はどんな感じ?」

それどころじゃないって?! なんてみんなの本音を代弁したりしながらも(笑)
それでも、今、
ここで起こっていることがあるんだよ
身体は働いているんだよ
心は反応しているんだよ

出来る限り、みんなに、自分の内側に気づいてもらえるよう
声をかけます。

もちろん、それが今回のように功を奏す確率はとても低いのかもしれないけれど
私がなぜそれをし続けるかというと

信じているからだと思います。


みんなに内在する力を。
それはほとんど、自分の力を信じることと同義です。



ヨガをはじめて半年で激やせして、姿勢が良くなる人もいれば、
5年かけて膝の痛みがとれるひともいる。

私みたいに、10年以上かけて、自分を少しゆるせるようになった人もいる。

それを長い時間をかけて体験してきました。


人を信じられるようになったことは、私の宝物です。
信じさせてくれる生徒さんがいてくれることに、
生徒さんの内在する大きな大きな力に、
心から感謝します。


読んでくださってありがとうございました^^

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