FC2ブログ
06 | 2020/07 | 08
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

カテゴリ

最新記事

プロフィール

makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

月別アーカイブ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

QRコード

QR

「怒り」を悪者にしない、呼吸のちから

2020.05.03 18:39|ヨガと身体と生活の考察
こんにちは、ヨガランタンのにしかわまきえです。
今日は、「土曜日だからblog更新の日♪」

…とパソコンの前に座ったら、夫がひとこと

「土曜日は、昨日だよ」



ほんとだ


有言実行が。。。。
早くも崩れ去る瞬間。
もし昨日、あれ?と思ってくださった方がいらしたら申し訳ないです。。

曜日の感覚、なくなりますよね。
毎日毎日、ゴールデンウイークだか平日なんだか
よくわからない状況というのは。

…たいへん残念な言い訳でした。

さて、前回のblogで
「笑う力がある。怒る力がある。子どものチカラ」

という記事を書き、その流れで、
自分の怒りの話でも書こうかというしめくくりだったので
実際にそうしようと思います。


私は、子どももそうですけど、大人でも
ちゃんと「怒る」人が好きです。

近くにいる外国籍の友達が、すごくストレートに色々怒っていて
「気持ちいいいな~」と。
先日「ちゃんと怒るからいいよね」って褒めたたえてしまいました(笑)。


海外のニュースで、政治家に怒っている女性が
サンドバッグに政治家の顔をはってボッコボコに
してたりして、それがユーモアとして取り上げられていて。
日本ではないな~
と感心してみたりして。


「気持ちのワークショップファシリテーター養成講座」
を開催されている森田ゆりさんも、こんなふうに書いてらっしゃいます。

「わたしたちの社会では、感情を率直に表現することは好まれてきませんでした。楽しい、幸せなどの快の感情はともかく、怒り、悲しみ、寂しさと言った感情を人に語ることは、いけないことであるように考えられてきました。(中略)しかし感情に、快、不快はあっても、良い、悪いはありません。どんな感情をいだいてもいいのです。大切なことは、自分の心に渦巻くこれらの気持ちを正直に受け止めて、その気持ちをどのように表現するかです。怒りやねたみの気持ちから、人をおとしいれたり、いやがらせをしたり、暴力をふるったりするのは困ります。一方、怒りやねたみの気持ちをひとりで抱え込み、抑圧するのも良くありません。抑圧することで感情が消えてしまうことはめったにありません。抑圧された感情は心の奥底にいつまでもよどみ、形を変えて健康な心を蝕みはじめます。変形してしまった感情は、他者や自分への攻撃として現われがちです。また、その感情を本来向けるべき対象が、不明確になってしまうこともよくあります。たとえば、暴力や虐待を受けた人の怒りの対象は、その加害者に向けられるはずのものなのに、被害者自身やその他の人に向けられることが少なくありません。」
「怒りや悔しさや悲しさの感情を、言葉にして相手に伝えるのは、相手を傷つけたいからではなく、相手に自分の気持ちを理解してほしいからです。わたしたち人間は、子どもであれ、おとなであれ、相手に自分の気持ちを解ってほしいという大変に強い欲求を持っています。しかし、多くの場合、人は、怒りを相手になげつけるようなやり方でしか表現しないために、相手の理解を得るどころが、相手を怒らせてしまい、結果的に、互いを傷つけあう感情のボールのぶつけ合いになってしまうのです。」
(「気もちの本」森田ゆり著 童話館出版より)



森田さんもおっしゃるように、
私たちの社会=日本では
「怒り」を語るなどということは、
まだまだ受け入れられがたい風潮はあると思います。



でも、わたしはこれを語りつづけるのは自分のミッションなのでは
ないかと思って、しつこく語ろうと思います。





わたしがこの前、すごく怒ったとき。



自分を観察して思ったことは

この感情をしっかり味わうには
「ハラのチカラ」が必要なんだな



ということでした。
「頭に血がのぼる」という表現をしますが、
怒ると心臓バクバクして一気に血流が増え、
その血流がどこにいくかというと
上へ、
上へ、と上っていく。


(「闘争逃走反応」です。動物が獲物を追いかけるor敵に襲われてピンチ時に、消化や生殖などにエネルギーをまわしてる場合
ではないので、筋肉や脳に集中的に血液を送って切り抜けようとする力)


ボディワークをしている友達が以前、
夫婦喧嘩をしたあとでお風呂に入ったら、
足が冷えて冷えて
ぜんぜん温まらなかった、と言っていたのをよく思い出します。


カーッと頭に血がのぼったとき、
「気」が上にのぼって、下がおろそかになってくる。
重心も上がるので、不安定。


それはそれはいやな気持ちがするので、
私はそのピンチに対して、自然と
お腹でたくさん呼吸をするようにしていました。

すると、重心が少しずつ丹田に戻り、
落ち着いてくる。
この「怒り」というプロセスも、味わえるようになってくる。

※腹式呼吸は苦手!という人はこんな事情があることも念頭に
「腹式呼吸は誰でもできるのか」


さらにヨガをして、あちこちに気がめぐるようにしてあげると
「怒り」は
もうほとんど残っていませんでした。


よーく考えると、私の言い方も悪かったな、とか。
なぜそんな言い方したのかといえば、私もつらかったんだな、とか。
同じように、きっと相手もたいへんな時期だったんだな、とか。
血が上っている状態では見えなかったことが
見えてきました。



でも、これで腹式呼吸が出来なかったら、ヨガが出来なかったら
私は「怒り」をやはり否定していたかもしれないな、と
思いました。


やはり、不快ですもの。


…でも、すでに人間に備わっているあらゆる感情は、必要があって
備わっているわけで。それを否定すれば、逆に全体の調和が崩れると
実感しています。

だから、怒りともうまいこと
付き合っていく方法として、
やはりヨガは大事なのだと。

森田ゆりさんが
ご自身の講座で丹田呼吸を理論とセットで行われている
ことは本当に素晴らしいと思います。

私も、これをやりたいんだな、といつも思ってます。


********


さて、イレギュラーな日曜日のblogは、以上でした。
もうひとつお知らせ。

まだ新型コロナウィルスが完全終息しない状況で、
お試しオンラインヨガクラスをしてきましたが
今週、有料化の方針をかためて
LINE@から情報をお送りしたいと思います!

本日最後のオンラインヨガも16名の方が参加され、嬉しかったです。
どうぞこれを機にお友達登録をしてくださるとうれしいです。

M.png


「LINE友達登録」リンク 

読んでくださって、ありがとうございました^^

コメント

非公開コメント