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makie.nishikawa

Author:makie.nishikawa
2014年 BlissBaby マタニティ・産後ヨガ教師資格取得(24 時間)
2017年米国クリパルセンター公認ヨガ教師資格取得(200時間)
山の上のヨガルーム、Yoga Lantern(長野県御代田町)主宰。
2児の母。

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わたしに気づくこと ~ヨガで客観視する力を育てる➁

2020.07.11 17:14|■クラスの紹介
こんにちは。
ヨガランタンのにしかわまきえです。

いや~今年の梅雨は、梅雨らしいです。
…よく降りますね!
毎年毎年、「異常気象」として
冬が温かい、雪が降らない、夏が暑すぎる、とか
天気はぼろかすに言われているので、
少々ジャガイモの生育が心配ではありますが、
梅雨らしさを称賛したいと思います。

しかし豪雨の被害には、心が痛いです。
地球環境、気象、日本の森林保全の問題など
これまでの行いに対する課題が山積み、、
という感じがします。



*************



さて、前々回のブログ「大人の境界線問題~ヨガで客観視する力を育てる①」
の続きを書くよ~ と言いながら
先週はぐったりしてて書けなかったので
今回こそは!書きたいと思います。


自分でいうのもなんですけど、難しいテーマを選んでおります。
溜息でちゃうほどに。。。。


。。。。
でもそんなとき、
なんと、救世主が現れて!

生徒さん自身が、
「ヨガで客観視する力を育ててきた」ということを
実際に語ってくださった
のです。


その記事はこちら
「参加者インタビュー①杉山亜衣さん」



本当にありがとうございます~涙

たいへんリアルな声ですので、是非読んでみてください。


***********


…ヨガでは、呼吸、呼吸、呼吸、と
繰り返し言われる訳なんですが、


いったい、呼吸ってなんでしょうね?



杉山さんのインタビューでも「やっぱり、呼吸」なのだという
一言がありましたが、


人間は、朝も夜も昼も、悲しいときも嬉しいときも
いつだって呼吸をして生きていて、
それがなくなってしまうと
たいていは数分のうちに命が危ぶまれます。

それくらい大切なものなのに、
たいていの人は、呼吸に気づいていないんですね。


それもそのはず、
呼吸は寝ているときも勝手にしてくれているし、
別に意識しなくたって、
ほとんどの人は生きていけるからです。


ほぼオートマティックに行われる身体のシステム。
いわば、無意識の領域。
それが呼吸です。


その無意識のいとなみを、意識的に行おうというのが、ヨガです。


わたしの「意思」を介在させて

たとえば、大きくお腹が膨らむように。
吐いたときにおへそが内へ沈むように。
自分の力でコントロールしようとする。


最初はうまくいかないものです。


ケーキをいっぱい食べる夢を見ようと
枕の下にレシピ本を敷いて寝たって
うまくいかないのと同じで、
呼吸を自由にコントロールしようとしたって、
無意識の領域にある呼吸は、そう簡単に
言う事をきいてくれません。



そこから、身体とのお話合いがはじまります。



ヨガの面白いところは、
では、呼吸ができるようになれば、ヨガの上級者なのか。
というと、そうでもないところです。


多くにのひとが、呼吸法難しい~~
と言って、

または
呼吸はこれで合っているのか合っていないのか、、、

と言って
呼吸に悩んだりするわけなのですが
(わたしも例にもれず、そういうタイプでした)


大切なのは、呼吸に気づいているということ。
それ自体です。



杉山さんも、緊張したときに
「呼吸を意識すると落ち着く」
とか、
「マスクのなかで呼吸している自分を思い出すと、
気にならなくなる」

という表現をしていましたが、決して

「大きく深呼吸をしたら、落ち着いた」
という言い方はしていない
んですね。



呼吸を意識する、
その「自己への気づき」の力

が大事なのです。

わたしに気づくこと。

これはキッズヨガでも、子ども達に育てられる能力として、超強調されています。


わたし今、呼吸してるな。
呼吸が浅いな。
呼吸が早いな。


それに、まず気づけるかどうか。
繰り返し言いますが、これはたいていの人は無意識に行っていることで
それが起こっていたとしても、ほとんど意識にのぼりません。


しかし、呼吸に気づくことができれば、
一呼吸、ワンクッションあったのち、
さまざまな「自分」の情報が
客観的にもたらされることになります。
呼吸がこんなに苦しいということは。。。。

わたし、イライラしてるんだな。
緊張してるんだな。
がんばりすぎてるんだな。
疲れてるんだな。

などなど。



呼吸に気づくことはすなわち、
自分を客観的に観るための第一歩なのです。


前々回のブログで、

何が起こっているのか?
を、追跡していく力は、
実はヨガで育てることができる


と書きましたが、少し繋がってきたでしょうか。



**************


クリパルヨガでは、自分の感情の荒波を乗り越えていくために
こんなツールがあります。


BRFWA


「感情の波乗り」ツールと呼ばれるものですが、


これは本当に、今更ながら、ものすごく大事だな~と
改めて最近取り上げるようになりました。



Breathe 呼吸して

Relax リラックスして

Feel 感じて

Watch 観察して

Allow 委ねる




…感情に巻き込まれず、また逃避せず、
その波に乗るためには、この順番がとてつもなく大事だという話です。



「感じる」がトップではない。
「観察」もぜんぜんトップではない。

まず、
感じるよりも、委ねるよりも、何より先に、
「呼吸をする」。

呼吸を深くすれば、身体は自然とリラックスするから。

人はリラックスしていない時に
痛みや、緊張や、怒りなど
直視するものがつらいものを
「感じる」ことは出来ないわけで。



感情というのは、きちんとそれを対象化して
客観的に眺めることができなければ、
そこに大きく巻き込まれてしまいます。


巻き込まれれば、嵐に翻弄されるのと同じで
衝動が主導権をにぎり
コントロール不能になってしまう。


お友達にバカにされた、腹が立つ!!!
→手が出てしまう


その間わずか1秒足らず。
そこに、道徳なんて入り込む余地はないわけで
刑法なんて持ち出したって、
教育的にはなんの意味もないことです。


その衝動をどうコントロールするか。


身体というのは偉大で、
私たち人間に、その能力を与えてくれています。


子ども達に、身体の智恵を伝えたいですね。


そして、
ひとりひとりが、すでに持っているこの素晴らしい力に気づいてもらえたら。


地球には梅雨があって、
雨が降るからこそ、育つものがあって、
どんなに長雨であったとしても
そこには既に、内在している素晴らしい力がある。

梅雨にも、子ども達にも、エンパワメントを。




こころから、そう願っています。

長い長いblogを、最後まで読んでくださって、ありがとうございました^^




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